タイトル:【男子】海城、芝、本郷、巣鴨など偏差値別人気校の、おすすめの併願パターン
カテゴリ:中学受験勉強法(KW:中学受験 併願)
目次
併願校選びは慎重に
男子・偏差値60〜65のおすすめ併願パターン
男子・偏差値55〜60のおすすめ併願パターン
男子・偏差値50〜55のおすすめ併願パターン
今回は、海城、芝、本郷、巣鴨など人気校を受験する子ども向けの併願パターンについて偏差値別にご紹介します。
併願校選びに迷ったら参考にしてください。
併願校選びは慎重に
併願校を選ぶときの第一のポイントは「校風が子どもに合っているか」。
それである程度絞り込んでから「第一志望校と入試傾向が似ているか」「入試日程に無理がないか」などを検討して、併願校を決めましょう。
以下、志望校別の併願パターンをご紹介します。
男子・偏差値60〜65のおすすめ併願パターン
●海城第一志望の場合
1/20 市川
1/21 東邦大東邦(前)
2/1 海城
2/2攻玉社②または本郷②
2/3 海城②
2/4 城北③
海城は大学受験に力を入れている、若干スパルタ型の進学校です。
1月の前受験で数校を受験し、2/1に本番。
2/3には再び本命校に挑戦というスケジュールですが、この日は男子御三家の不合格組も海城を受験するので、厳しい戦いになるかもしれませんね。
男子・偏差値55〜60のおすすめ併願パターン
●芝・本郷第一志望の場合
1/16 栄東(B)
1/21 東邦大東邦(前)または立教新座
2/1 芝または本郷
2/2 城北②または巣鴨②
2/3 桐蔭学園中等教育学校③
2/4 城北③
芝と本郷は偏差値でほぼ同じぐらいのレベルで校風も似ています。
どちらも入試問題は、塾のテキストをひとひねりした感じですが、暗記だけでは得点できません。
1月の前受験でとりあえず2校を受験しておき、1勝1敗ならよしとしましょう。
2/2以降は、仮に第一志望がダメだった場合でも良い大学へ行けそうな進学校を選びましょう。
男子・偏差値50〜55のおすすめ併願パターン
●巣鴨第一志望の場合
1/10 開智または1/21開智②
2/1 巣鴨
2/2 巣鴨②
2/3 都市大付属等々力③(普通)
2/4 桐蔭学園中等教育学校④または高輪(C)
巣鴨の入試傾向としては、あらゆる受験テキストの良問を取りそろえたような問題が並びます。
処理能力が高く、正しくスピーディーに問題を解ける子に向いている学校です。
入学後の宿題が多く、大学進学にかなり力を入れているスパルタ型の学校です。
のんびりしているタイプの子には合わないので、お子さんの性格をよく見極めて選ぶようにしましょう。
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