【サピックス】苦手を復習する時間がとれません…

西村則康近影

西村則康 名門指導会代表

40年以上、難関中学・高校受験指導一筋のカリスマ家庭教師。
「なぜ」「だからどうなる」という思考の本質に最短で入り込む授業を実践している。受験を通じて親子の絆を強くするためのコミュニケーションをアドバイス、コーチング手法も取り入れ、親子が心底やる気になる付加価値の高い指導を行う。

Q

学習の苦手な部分に対して、過去のテキストに戻って復習する時間がつくれません。苦手克服のためには、この先どのように学習を進めていけばよいでしょうか。
(サピックス5年生)

A

苦手な部分の学習についてのお悩みですね。「教材の整理や保管」と「復習の必要性や方法」に分けてご回答させていただきます。

まずは、教材の整理や保管についてですが、過去のテキストやテスト(デイリーチェックなどの小テストも含め)の管理はどういった方法を取っておられますでしょうか。

サピックスの教材は分冊になっているので、教材を整理するのに時間がかかったり、保管していくのも大変だと思います。
復習する際には、たくさんある教材の中から目的の教材を見つけなければならず、効率も悪くなるでしょう。

必要なときにサッと教材が見つけられるように、教材の整理方法を工夫してみてはいかがでしょうか。

あるご家庭では、サピックスのテキストをプラスチック製の箱に収納し整理していました。テキストごとに新しい箱を用意するイメージです。保管している場所からBOXごと移動するだけなので便利のようです。

このように、テキストの管理の仕方もご家庭に合ったものに工夫していくと、苦手を克服するための学習時間の確保につながるかもしれません。

次に復習の必要性や方法についてです。

サピックスでは次々と新しい単元を進めていくため、過去の単元の習熟度が気になってしまうのも仕方ないでしょう。

しかし、過去の単元も気にしつつ、今目の前にある課題に取り組もうとすると、どちらも中途半端な学習になりかねません。
場合によっては、「こなすだけの学習」にはまってしまい、最終的に残念な結果になってしまう可能性もあります。

まず今できることは、目の前にある単元を丁寧に、しっかりと取り組み、身についているという実感を得られる学習をしてください。

そういった学習をする中で、お子さまから過去の単元に関する苦手ワードが出て来たら、記録するようにしましょう。
苦手ワードから見る、復習するべき単元については、長期休暇や連休などのある程度まとまった時間がとれる時に取り組むことを目指し、関連する教材を用意しておき、お子さまといっしょに計画を立てておくとよいでしょう。
計画を立てる際には、復習が必要な単元に関して優先順位をつけ、優先度の高いものから取り組むように学習を絞ることが大切です。
すべての苦手単元を復習しようとすると、結局中途半端な学習になり、不安が増大してしまうかもしれません。
すべてできないのは当然なので、学習の質を高めて、効率的に復習したという安心感を感じられるようにサポートしてあげましょう。
そうはいっても、ご不安な点や、苦手単元を整理しても優先度をつけるのが難しい、復習の時間がとれないということもあるかと思います。
そのような時は「名門指導会」にお気軽にご相談ください。ご不安な点に関して、具体的なアドバイスを差し上げます。

       

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