Q.
6年生の息子の志望校は、大阪星光学院中学です。4月の合否判定テストでは男子最難関コースの資格を満たすことができたのですが、塾の説明会で話をきいて最難関コースの日程をすべてこなせるか親子で不安になりました。平常授業もある中、早朝特訓など全部受講したほうがよいのでしょうか?
A.
すべて受講した方がよいかどうかは、夏期講習を迎える状況によってちがってきます。
今回お子さまが資格を取れたコースは、7月、8月の志望校別特訓および夏期講習です。9月以降の志望校別の特訓は含まれていませんよね。6月末の第2回合否判定テストの結果によって9月以降の資格が決まるので、それによって夏休みの学習メニューは変わるでしょう。
以下ふたつのパターンについて考えてみました。
9月以降の資格を獲得できているなら、たくさん問題を解き、周囲から刺激を受けることで、お子さまの成長が見られると思います。しかし、算数の夏期テキストだけで週あたり40問もあるのです。クラスによってちがいますが、平常で15〜25問、これに志望校別特訓が加わると80問近くを解くことになります。かなりの時間がかかりそうですよね。
宿題の消化や授業内容の復習や定着のためにも、ご家庭での学習時間を確保することが大事です。志望校別特訓、夏期講習、平常授業で手一杯であれば、早朝特訓には参加せず、効率的に宿題をこなすこと検討してみるとよいと思います。
9月以降の資格が獲得できてない場合なら、まずは資格獲得の学習を優先させましょう。8月の公開テストにむけてお子さまの課題を克服することに焦点をあてて学習を進めつつ夏期講習などをこなしていきましょう。
しかし、このやり方がすべてのお子さまに当てはまるわけではないので、課題確認や解決方法については指導のプロである塾の先生などにご相談してみてください。
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