Q.
4年生の娘が希学園に通っています。3年生までは奨学社と希学園で最高レベル演習算数を受講していました。
現在は希学園のベーシックと最高レベル演習算数を2月より受講しています。
このまま最高レベル演習算数を続けてもよいのか、また希学園自体も続けるべきかどうかも心配になっています。どのようにすればよいでしょうか。
A.
ご相談ありがとうございます。
お子さまの様子をうかがう限り、もしかしたらベーシック算数だけでは満足しない可能性がありますね。
ベーシック算数では小4から入塾するお子さまも多いため、まずは基本の計算単元をしっかりと押さえるカリキュラムになっています。
学習内容としては
- 数と計算
- 小数
- 倍数・約数
- 分数
- いろいろな計算
という流れになります。
最高レベル演習算数は特殊算の基礎をきっちりと押さえていくカリキュラムになっています。
学習内容としては
- 和差算
- 分配算
- 植木算
- つるかめ算
- 年れい算
- 方陣算
- 集合算
- 消去算
- 日暦算
という流れになります。
お子さまたちにとっては最高レベル演習算数が刺激的なようで、たのしいという声が上がっています。
新年度が2月から始まり、学習内容も変わったかと思います。まずは希学園での学習内容がしっかりこなせているのか、週単位で見て行くとよいでしょう。
春休み前を目標に、きちんと学習内容に追いつけているのかを把握し、必要な部分は軌道修正していきましょう。
現段階では最高レベル演習算数の受講は続けて問題ないと思います。
最高レベル演習算数の受講を続けるかを迷う場合には、夏休みなどの学習量が増えるタイミングで優先すべき学習を見直していけばよいでしょう。
過去数年で有力な講師がやめてしまったり、今年の入試実績などで希学園での学習を続けることについて心配する声も上がっているようです。
しかしながら母集団も違うことから、一概に他の学習塾との入試実績を比較することは難しいです。
肝心なのはお子さまが希学園できちんと学習力をつけられているかどうか、ということになります。
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