Q.
現在5年生なのですが、今ですらなんとかこなしている状態なので、6年生になってからが不安です。なにか準備しておくべきことはあるでしょうか。カリテが毎週になり日曜特訓が始まるので、今より負担がかなり増えるのではないかと心配です。
A.
5年生のうちに準備しておくべきことを考えてみました。6年生のスケジュールが発表されたらお子さまと一緒に考えてみてください。
- 学習の優先順位を事前に決めておく
- 消化しきれない学習に取り組む日を事前に設定しておく
- 現在の学習スケジュールを把握しておく
①学習の優先順位を事前に決めておく
日能研では6年生の夏休みまでに、受験で必要な単元を終わらせるカリキュラムになっています。なので、夏休みまではその週ごとの内容をちゃんと身につけておく必要があります。まずは週ごとのカリテに向けた学習とその振り返り学習を優先させましょう。宿題やカリテをこなすだけという状況にならないように気をつけてくださいね。
②消化しきれない学習に取り組む日を事前に設定しておく
具体的に時間が確保できるのは、春休みとGW(ゴールデンウイーク)ではないでしょうか。2月、3月の未消化部分は春休みに、4月の分はGWに取り組むようにスケジュールを立てておきましょう。
夏休み以前の日曜特訓は、過去問演習が中心です。志望校別に特化した対策をするわけではないので、場合によってはこの日特の時間を未消化部分の学習に使ってもよいかもしれません。通常カリキュラムの方が優先順位度は高いということを忘れないようにしましょう。
③現在の学習スケジュールを把握しておく
お子さまと一緒に、まずは現在のスケジュールを洗いなおしてみてください。1週間のスケジュールを実際に記録し、学習にどれくらいの時間を使っているかを把握しておきましょう。
それと、6年生の塾のスケジュールを照合してみてください。起床、就寝時間や学校、塾、家庭学習などを書き込んで、学習時間が足りそうかどうか、足りないならそれが何時間ぐらいなのか具体的に見ておくことが必要です。
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